建築のこと

Building

制作のための道具

鉄筋コンクリート・・・圧縮に強くて引張に弱いコンクリートと引張に強く圧縮に弱い鉄を組み合わせた圧縮にも引張にも強い材料。
スラブ・・・マンションなどの鉄筋コンクリートの床構造のことを指す。
スレート・・・薄い石板のこと。外壁材や屋根の葺き材などに使われている。
       自然石の粘板岩を薄く剥いだものや石綿とセメントを練ぜ、天然のものの素材感に似せた「石綿スレート」に分かれる。
梁・・・柱が倒れないように建物を支える構造において大変重要な部材。
    柱側面の上部を水平にホゾ(接合するための突起)差しで止めている材。
桁・・・住宅の中で梁と直交し屋根を支える役目がある。柱の上に横に渡して構造体の上部を支える横材。
フローリング・・・木材で床面を仕上げたもの。建築の床材の一種。
          チークなどの硬質な木材のほか、桐など柔らかな素材も風合いを楽しめる。
サイディング・・・セメントやセラミックなどさまざまな素材ででできている外壁材。
          様々なデザインや色などが販売されている。
軽量鉄骨・・・6mm厚未満のの鋼材。ブレース構造に利用される。プレハブ型住宅などに用いられる。
重量鉄骨・・・6mm厚以上の鋼材。大型のビルなどのラーメン構造、トラス構造などに用いられる。
ピン接合・・・金属などのピンで部材と部材の接合すること。一方を固定されている状態で、
        片方の部材が外力を受けた場合、回転移動し変形できる接合のこと。
タイル乾式張り・・・サイディングなどの外壁材に直接ボンドや金具などを利用して直接外装材に貼り付けて
            仕上げる工法。木造や鉄骨などの戸建住宅や小規模のアパートなどに使用される工法。
タイル湿式張り・・・モルタルなどで下地を作り、張っていく工法。一般住宅を始め、大規模なマンションなど
            様々な建築で使われている工法。

建築の構造

ラーメン構造・・・柱と梁による架構。「ラーメン」はドイツ語で、「フレーム」の意味。壁構造が壁という面によって架構せれるのに対し、ラーメン構造は、柱と梁という線によって架構される構造。
2×4工法・・・枠組壁工法とも呼ばれ、アメリカで開発された工法。面構造で、2×4インチ(5×10cm)の木材で作られた枠組に合板を釘打ちしたパネルを組み合せて、床や壁などの面をつくり、組み立てていく工法。
鉄骨造・・・別名S構造などとよばれる。鉄や鋼材を建築物の部材として用いる構造。一般的には重量鉄骨ラーメン構造を指す場合が多い。
トラス構造・・・三角形を単位とした構造。ピン接合で部材同士が接合されているもの。

建築の素材

集成材・・・木材を層状に張り合わせた木材。
       今までの木材では不可能だった長いスパンの建築の構造材として利用されたり、
       曲げ強度もあるため曲線のあるアーチ型の屋根などの造形建築などにも利用されている。
サイディング・・・住宅などの外壁に使われるパネル状になった外装材。セメントを基材としたものが多いが、
          最近は金 属やセラミックを用いたものも増えている。
          表面の仕上げは石調やタイル張りなど様々なデザインがありプリントを用いたリアルなものも
          販売されている。耐火性、耐候性が向上してきており、メンテナンスも軽減されている。
タイル張り・・・建築の外壁によく利用されている。耐久性に優れ、汚れも目立ちにくい。
         比較的価格が高価であるため、建物の重要な個所にだけ利用する場合も多い。
漆喰仕上げ・・・昔から日本で利用されている外装の仕上げ、防水性に加え、
          調湿機能があり室内環境を整える機能がある。定期的なメンテナンスが必要。